その後

予備校に帰り、閣下と2人で階段を上る
 
ジョバジョバー
 
!??
 
いつから予備校内でも傘がいる仕様になったんですか!?
 
そう、上の方から手すりに水がいきなり降ってきた
危うく閣下がかかりそうなところだった
うっはー。やべぇ!
僕と閣下のテンションはうなぎ上りだった
 
そして上の階へと登り、自分の目指す階へと着き
ふと後ろを振り返る
 
!!!????
 
ノ、ノブぅう!!!
 
そこには満足そうにエビアンのペットボトルを持った元同じ高校の友人であるノブとテツがいた
すぐさま僕はこの状況を理解した
 
漏れ「あれ、今の!!今の!!!」
ノブ&テツ「(・∀・)ニヤニヤ」
 
やっぱりこいつらハンパねぇ戦闘力だっ・・!!
僕がプイプイだとしたらこいつらはベジータだと思った
僕は所詮20倍の重力で満足してる小さな男だった
 
そして僕は今日もネタに困ることはないと
素直に安心したのだった