昨日

予備校のテストを受けて
受験の勘というものを失った自分を感じ
呆然と立ち尽くす中
 
あんり君から
 
「とりあえず新宿へ来て」
 
と企画性というものが皆無のメールが来た
 
午後2時30分
 
僕はちょうど新宿へいたので
何をやるのかとたずねたところ
 
「花見をする」
 
というメールが来たので
正直
 
またはじまったよ
 
と思った。
 
テンションは軽く急降下する中
さらに僕は気づいたのです
 
あんりにお酒と言うものは
 
火に
 
原子爆弾
 
注ぐようなものだ、と
 
そんなの
 
右手にフバーハ
 
左手にフバーハ
 
あわせて
 
 
バイバーハ!!
 
 
でも防げない
 
実際に花見が始まると
スタート時のメンツは僕を含めAZの連中5人
花は6分咲き
浪人の比率5分の4
 
寂しい男の最後の晩餐のようなその情景が
僕には涙でよく見えなかった
 
しかし幸いなことに
あんり君が
木についてたチャリのチェーン鍵のようなものをぶん投げ
近くのシートの方に飛んでいき
そこに座っていた人をかすめ
 
その後その方はしばらくこっちをずっと睨んでいらっしゃった
 
という
ぐらいで済んで本当によかったと思います
 
終わりの時
グダグダ感がみんなの全身から溢れ出て終わったわけですが
何人か帰宅する中
 
僕とIっしき君はI野君宅へと旅立ちました
 
そこに着いた瞬間
僕は猛然と寝だしたのですが
映画を見ることになったので起きあがり
 
「SAW」
 
という
非常にまったくもってすばらすぃー
映画を見たような気がします
 
腑に落ちない点としては
20個ぐらいつっこみどころがあるサイコホラーというのはいかがなものか
 
ということぐらいです
 
 
 
 
おやすみなさい