とぉるるるとぅるるる

ガチャッ
もしもしどpp(ry
 
「おまえんち見舞い行くからヨォオ!」
 
シノとかむら
本当にくるとは思わなかった
そして見舞いの品といって持ってきたピノビスコ
 
かむら君が「作って」とかのたまって持ってきた「俺の塩」を作るため
お湯を沸かそうと僕は上の階にあがっていった
そして戻ってきたとき
ピノは6個あるはずなのに
なぜか1個しか残っていなかった
 
・・・
 
言葉もでない僕
哀れんだ。僕は彼らを哀れんだ
 
そしてそのままこのテンションでかむら家へ向かう僕ら
とりあえず僕は漫画を読むことしかできない状況に気づき
漫画を読む
 
シノは世界史を講義のMDを聞きながらやっている
 
格の違いを思い知る
 
しょうがない、パソコンつけるか
かむら君のその一言に僕ら二人はすぐさま反応し
下の階へ
 
「ぱんや〜!」
 
一通りはしゃいでかえることに
 
僕とシノはどしゃぶりの雨の中を虚ろな目で帰宅した