女子高

女子高の門の前に行く
生徒はどうやらまだ部活をしていて中にいるようだ
 
うはやべえwwいきなり萌子いるじゃんwwwっうぇえうぇwww
 
顔は必死に平静を装いつつ
思考はすでに犯罪者で
受付目の前にあるのにも関わらず
ずーっと探してる振りをして観察を続けてました
 
よし受付へ行こう
そう思ったのは2人目の萌子の下校を見送ってからだった
 
受付に行くと
ええええ若い女の人が受付に2人もいるぅうう!!
全てに感動を覚えた僕はきょどりを必死に抑え
 
漏れ「あのー犬が今日こちらに迷い込んでしまったみたいで」
受付「はい、あーいましたね」
漏れ「いや僕飼い主でして、対応してくれた教職員に謝りたいんですが」
受付「あーOKOK。待っててね」
 
ぉl軽いぉll
 
そして一人の教職員がこっちへ来て
僕はすいませんを連呼し
全ては事無きを得たのでした
 
そして微笑ましいその場の空気は流れ
ついに花園を去る時が来てしまったのでした
 
教員「じゃああのお犬さんによろしく言っといてください」
漏れ「あぁ、はい、面倒見てくれた教頭や中学生にありがとうございました、と伝えておいてください」
 
伝えてほしかったのはありがとうじゃない
愛してるなんだけども
そこは常識人なので
言うと捕まっちゃうので
言わないことにした
 
そして30Mぐらい歩いただろうか
 
教員「ちょっと!すいませんあなた!」
漏れ「は、はい」
教員「今日向こうの方に犬を探しに行ったりしてた??」
漏れ「いや、いってませんよ」
教員「あぁならいいのよ。向こうの方で変な人が中を覗いてたらしくて、線が細い人だって言ってたから」
漏れ「あー、アハハ物騒ですねぇ」
教員「そうねぇ、あなたじゃないならほんとに変な人だったのね」
 
(ι゜Д゜)
 
疑われてるwwwwうぇwwっうぇwwwwwww
いや、まぁ僕も変な人ですよ
という言葉は心の中にしまいつつ
僕は家路へとついたのでした
 
今日は刺激が多い1日だった
ていうより僕は
変質者に間違われたり、変質者に絡まれたりすることが常人より多いような気がします
 
あ、そっか
スタンド使いは惹かれあうんだもんね!!!
僕も変質者だもんね!!
 
まともなくらしが送りたいよぅ