結構前

サークルの部室に顔を出すと
野郎共の熱気が頬を撫で回しました
 
このサークルは
ぎるてぃぎあとういにんぐいれぶんをやるサークルですので
その熱意が部屋に充満してました
 
だけど
僕にその熱気は届くことはありません
僕は猛烈に本が読みたくなり
 
部室においてある
 
男塾
 
に手をかけるのであります
 
そして
宴もたけなわ
女性が一人、部屋に舞い込んでくると
 
「トランプがめっちゃしたい」
 
と言ったので
部室にお酒をがんがん持ち込み
はじまるはじまる大富豪
 
はっきり言って大富豪は
 
僕の唯一の得意科目
 
であるので大富豪の椅子を渡さなかったら
みんな飽きたので
 
部室をでたのが10時半
 
さよなら
 
仮面ライダー