その夜

宴が始まる。
僕は片手に焼酎をスタンダードで持ち行動してみた
 
あ、
 
つがれる
 
あ、
 
またかよ、
 
うへぁw
 
モウダメダッテバァアアアアアщ(゜Д゜щ)
 
焼酎とテキーラとウィスキーに僕は勝てませんでした
 
先輩に肩をかつがれ
そのまま部屋に連れられ寝ることに
 
だけど僕は
ここで終わる男ではない
 
とりあえず
寝テロといわれたので寝ながらテロし
 
ようするに寝ゲロですが
 
そのときの僕は
どうやら事の重大さに気づいたようで
逃亡をはかり
 
宴に行っていて誰もいない他の部屋に潜入し
 
鍵を閉め
 
朝まで寝ながら立て篭もった
 
 
らしい
 
 
いや記憶がないのでよくわかりませんが
 
そして朝すがすがしく目を覚まし
その部屋のシャワーを浴び
外に出てみると
 
「おまえどこいってたんだよー!」
 
「結構探したんだぞー!!!!」
 
「てめぇ俺の部屋の荷物取れなかったじゃねえかよー!!!」
 
 
「え?あ、部屋違う」
 
 
・・・
 
 
「あはは!ごめんなさい!ごめんなさいー!☆」
 
 
太陽もびっくりの笑顔でごまかした
 
 
そんなこんなで
大学での僕のキャラはあまり変わらない
 
そして帰ることに
 
帰りのバスの中は
カラオケ場と化していた
 
僕は
もうこのテンションの高さがほんとに嬉しいです